003 M01特記仕様書 (PDF)




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機 械 設 備 特 記 仕 様 書 (1)
1 工 事 概 要

1)工事件名
2)工事場所
3)建築用途

東三条まもる眼科新築工事
意匠図・建築概要書 参照

4 工 事 概 要

1)給水設備工事
 図示の如く、前面道路内に設置の給水本管より引込後,直結給水とする一切の工事を行うこと。道路復旧工事は本工事とする。
2)給湯設備工事

4)構  造 

診療所
木造 地上2階建て

5)規  模

意匠図・建築概要書 参照

3)排水設備工事

6)工  期

平成 年 月  日

 図示の如く室内雑排水及び汚水は合流とし屋外は雨水、汚水雑排水合流とする。放流先は公設汚水配管へ接続放流する。道路復旧工事は本工事とする。

 図示の如く給湯器より各所に給湯する一切の工事を行うこと。
平成 年 月  日

4)衛生器具設備工事
2 工 事 項 目

1)給水設備工事 

5)ガス設備工事

 図示の位置に衛生器具を堅牢に取りつける一切の工事を行うこと。色及び取付高さは監理者の指示による。

2)給湯設備工事

6)空気調和設備工事    

5)ガス設備工事

3)排水通気設備工事

7)換気設備工事    

 図示の如く前面道路内に設置してあるガス導管より分岐引込み、各所に配管供給する一切の工事を行うこと。ガス配管工事はガス会社の責任施工とする。

4)衛生器具設備工事

 道路復旧工事は本工事とする。
6)空調設備工事

3 一 般 事 項

1)特記仕様書の適用

 図示の如く、エアコンを設置すること。

設計図書(質疑応答書、現説事項書、特記仕様書、共通仕様書)並びに官公取締規則(建築基準法、消防法等)に従い施工すること。

7)換気設備工事

但し、特記仕様書に定める仕様以外は共通仕様書による。

 図示の如く各室に換気扇を取付けて室外までダクト接続排気する一切の工事を行うこと。

2)共通仕様書及び基準の適用
この工事に用いる共通仕様書は建設大臣官房官庁営繕部監修「機械設備共通仕様書」、「機械設備工事標準図」の最新刊とする。
共通仕様書及び標準図は現場事務所に常設すること。
3)質疑の処理

5 特 記 事 項

1 )コンクリート工事はレディーミクストコンクリートとし、設計強度は21N/mm2とする。
2 )梁貫通スリーブは鉄管スリーブとする。外壁貫通スリーブは鉄管ツバ付きスリーブとする。
3 )外壁露出配管と躯体との間隔は100mm以上確保すること。

設計図書に明記なき場合、又は、疑いを生じた場合は監理者と協議の上、監理者の指示に従うこと。
4)軽微なる変更

4 )屋外露出配管の保温ラッキングはステンレス製(SUS304)
5 )外部用及び地下ピット用の配管や機器等の吊金物、支持金物は、亜鉛鍍金(2種35以上)とする。

現場の納まり、取り合いなどの関係で設計図書による事が困難、又は不都合な場合は監理者の指示に従うこと。

6 )土間配管は吊金物を使用する。吊金物は亜鉛鍍金(2種35以上)としイナトール塗布を施すこと。

この場合請負金額の増減は行わない。 

7 )配管の水圧、通水テスト、機器の機能試験を必ず行い、監理者へ報告をすること。

5)官公署その他への手続き申請

8 )必要な点検口は事前にチェックし、監理者に申し出ること。

工事の施工に必要な官公署その他への手続き申請は速やかに行い、これに関する費用は請負者の負担とすること。
6)現場代理人の選定

9 )流し排水はVP接続とする。
10)給水、消火栓、ガス等の地中埋設部分配管で建物内に貫入するところには絶縁継ぎ手を設置すること。

本工事に関する現場代理人は請負者側の業務を総括的に把握し、且つ、継続的に従事し監理者に責任を持って密接に連絡を保つこと。

11)万一、コンクリート床と壁等に穴を明ける場合はダイヤモンドカッターを用いること。

尚、現場代理人の選定に当たっては、氏名、資格、経験等を書並べ監理者に提出し承認を得ること。(管工事施工管理資格者 経験5年以上)

12)表示の必要な配管には、種別と方向を記入すること。(埋設配管を含む。)

7)工事現場の管理

13)表示の必要な弁には、用途及び開閉表示をすること。

工事現場の管理は関係法令に従い遺漏なく行い労務の安全、衛生及び機器材料その他の清掃、整頓の他、風水害、火災、盗難、公害防止な

14)工事から発生する廃棄物の処理にあたっては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」等に基づき適正に処理し、不法投棄等第三者に損害を

ど工事現場に関し常に万全を期さなければならない。

   与えるような行為のないように請負者の責任において行う。

8)工事現場の安全

15)機器及び盤類の保温保冷については、監理者の承諾を受けること。

工事現場の内外を問わず、安全については充分な対策を講じ、不測の災害を起こさないように、注意すること。

16)防火区画貫通部分の保温材は、ロックウール保温材を使用すること。

特に隣接物、道路、その他第三者に対し危険及び損害を与えないように措置すること。

17)配管支持金物及び屋外ユニット鉄骨架台は溶融亜鉛メッキとする。

9)施工計画書の作成

18)機器類据付アンカーは全て打込み施工とし、アンカーボルトは基礎鉄筋に結束のこと。ナットはダブルとしビニルキャップを取付けること。

本工事着工に先立ち工種別に、機器、材料、工法等を具体的に定めた施工計画書を作成し監理者の承認を得ること。

19)止水弁及び伸縮継手の前後は、フランジ又はユニオンで組むこと。

施工計画書については、着工2週間前迄に提出すること。承認なき部分の工事は、これを一切認めない。

20)施工上で空気溜りのできるところは、自動空気抜き弁を設けて排気すること。

尚、作成し承認を得た図書は関係する各職方に配布し内容を周知徹底させる事。工事の進捗、労務者の就業、日報、機器材料の検査、

21)建物の出入りの配管は、エキスパンションジョイント配管とすること。

搬入、連絡先、試験結果報告書、官庁手続申請書、その他指示するもの等を明示した報告書を監理者に提出すること。

22)給水配管は水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VB,VD)に防蝕テープ巻、及び管端に防蝕コアを使用すること。及び土中においては防食テープ巻とする。

10)養生

23)水道メータ前後については、それぞれ水道用ステンレス鋼鋼管を原管とする波状継手ユニットを使用する。水道メータの下には受け台(固定すること)を設ける。

施工済部分、未使用機器材料などの汚染又は損傷の恐れのあるものは、適切な方法で養生すること。
11)完成検査及び試験

24)給水土間配管の土被りが一般敷地で300mm以上、車両道路で750mm以上とする。但し車両道路で、750mm以上とれない場合はコンクリートにて保護する。
25)給水装置は、完成後、通水前に配管部分も含み洗浄を行い、飲料用として適合するまで水質検査し、検査結果を提出する。

工事完成後、機器等の完成検査及び試験を行うこと。また官庁等の検査を必要とするものは、事前に準備し、支障のないようにすること。

26)給水管、給湯管の保温防露被覆はGW保温筒とする。

尚、検査後は速やかに資料を整え、監理者に提出すること。

27)ガス給湯の接続部分には絶縁ユニオンを使用する。

12)試験調整

28)屋内横走り排水配管の勾配は原則として径75mm以下は1/50、径75mm以上は1/100とする。

施工完了部分毎に各種試験、調整を行い監理者の承認を得ること。各機器に対して名札を付けるものとする。
13)工事写真

29)排水横枝管等が合流する場合は、必ず45゜以内の鋭角をもって水平に近く合流させる。
30)給水器具は日水協、適合品とする。

各種試験の写真、施工中の写真を撮影し、必要に応じて監理者に提出する事。監理者の指示する箇所を含む重要箇所の現場写真を撮影、

31)水栓を設ける配管の直近には支持金物を設ける。

整理し必要な場合は常に提出できるようにすること。

32)流し台レバーハンドル式混合水栓を使用する箇所にはアングル形止水栓(ハンマーセーフ)を取付けること。

14)引き渡し

33)ルームエアコンの冷媒管の屋外配管には配管カバーを取付ける。

竣工の際には竣工検査を行い、手直し終了後に引き渡しを行う事。

34)冷媒配管は配管終了後、「高圧ガス取締法」「冷凍保安規則関係基準」「冷凍装置の構造及び試験基準」等の定めるところにより窒素ガス、炭酸ガス等を

尚、その際、竣工図、機器承認図、取扱い説明書、保証書、工事写真等を製本の上、提出すること。

   用いて機密試験に合格すること。

製本の仕様、部数は監理者の指示による。尚、1年瑕疵検査、2年瑕疵検査にそれぞれ立ち合いを行うこと。但し、機器類は1年とする。

35)冷媒配管工事完了後,屋外ユニット及び接続配管の真空引きを行う。真空引きは室内ユニット弁のチャージバルブ又は、屋外ユニットのチェックジョイント

15)工事範囲

   より行うこと。尚、真空度は1mmHg以下とすること。

スリーブ箱入れ、機器基礎、2次側電気配管配線、水道加入費負担金は本工事とする。
16)保温工事

36)空調機の室内機の吊ボルトには防振ゴムを挿入しには防振ゴムを挿入し、屋外機の基礎にはシリコン系防振ゴムを挿入する。
37)ルームエアコンの屋外ドレーン管は20VPとしテラス側溝まで配管し放流する。

室内配管の保温見切り箇所にはステンレス製菊座を取付ける。また分岐曲り部等にはステンレス製バンドを取付けること。
17)換気用ダクトの防水処理

38)配管最下部及び機器には、排水弁を設け最寄りのドレン管へ接続する。
39)換気用ダクトには外壁より2mグラスウール25mm防露のこと。

厨房、浴室などの多湿箇所の横引ダクトは、その継目及び継手を外面よりハンダ付けとするか又はシール材により防水処理を施すこと。
18)その他

40)キッチンユニットの排気ダクトはロックウール50dで断熱処理を施す。
41)ベンドキャップには防虫網付きを使用する。

下記の事項については建築工事特記仕様書による。
1)現場内の安全衛生管理

2)養生後片付け

3)工程表、製作図、見本

4)機器及び材料の試験

5)工事記録、完成図書類

6)塗装

Seal:
〒950-0101

新潟県新潟市江南区江口806-2
2級建築士新潟県第17284号
田中洋人

Project:

三条ひかり調剤薬局(仮称)新築工事
松崎の家
給排水設備特記仕様書(1)
2階平面詳細図

Drawing:
Scale:

no
1/50
scale

Drawn:

田中洋人

2011.08.30
Date: 2012.01.25

M01
A07






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